山形県の摩耶山は、標高1,019メートルの山で、「磐梯朝日国立公園の大展望台」として知られています。
この山は信仰の対象としても古くから崇められてきました。
須佐之男命が馬をこの山に繋いだことから「厩山」と呼ばれたり、摩耶夫人から名を取ったりする説があります。
摩耶山への登山口は、鶴岡市の温海地域に「越沢口」「関川口」の2ヶ所、朝日地域に「倉沢口」の1ヶ所があります。
特に新緑が美しい5月下旬と紅葉が見ごろの10月中旬が最適な登山時期です。
標高の割には険しい登山道とされていますが、山頂からの眺望は登山者に人気があります。
申請の流れ
摩耶山の大部分は国有林になるため、森林管理所に入林届を出す必要があります。
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